
静岡市の伝統工芸体験施設『駿府の工房 匠宿』の匠宿伝統工芸館にて、静岡の染め展を2022年1月28日(金)から3月6日(日)まで行います。
 「麻機」「賤機」「服織」「紺屋町」など、布や染色業に関係した地名も残る静岡市。
 今回の展覧会では、静岡の染めの現在地ともいえる静岡在住作家の数々の作品を展示しながら、芹沢銈介氏(1956年人間国宝に認定)と静岡の関わりもご紹介いたします。
 https://takumishuku.jp/news/
 参考資料
 https://prtimes.jp/a/?f=d88159-20220118-78f40c963de05815d31a76eff62a7089.pdf
 ■静岡に深く流れる染めの系譜
 近代化により紺屋の仕事も減少した中、芹沢銈介氏が静岡やその他の地域に残る染色技術と芸術性の発掘に努力し、その成果が実り、新たな静岡における和染興隆の端緒となったとも言われています。静岡の地に深く染め入る職人技とその歴史をお楽しみいただけます。


 【展覧会】
 静岡の染め展
 【会場】
 駿府の工房 匠宿内
 匠宿伝統工芸館
 421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1
 【開催期間】
 1月28日(金)~3月6日(日)
 月曜休館
 10:00~19:00(ご入場は閉館の30分前まで)
 記録映画「芹沢銈介の美の世界」上映
 2022年3月1日(火)~3月6日(日)
  

 【入場料】
 無料
 【協力】
 静岡市染色業組合 静岡市立芹沢銈介美術館
 【後援】
 静岡市 静岡特産工業協会 公益財団法人静岡産業振興協会 静岡商工会議所
 【お問合せ先】
 054-256-1521 駿府の工房 匠宿
 https://takumishuku.jp/

 
 
 工芸プレス
 工芸プレス  
 

 
 
GIPHY App Key not set. Please check settings