急増するインバウンド向け専用フロアを浅草橋本店に8月開設 　日本最大数！850種類以上の京友禅和紙が訪日客に大人気！ 〜 リピート客も多い日本の伝統を感じられる和紙工芸体験 〜

　和紙工芸やクラフトキットを企画・デザイン・販売している株式会社さくらほりきりは、急増するインバウンド向け専用フロアを、2024年8月浅草橋本店に開設します。日本政府観光局によると、2024年6 月の訪日外客数は、313万人と過去最高を記録しています。当店に訪れる外国人観光客もコロナ禍前の5割程度にまで戻りつつあり、インバウンド向け専用フロアの開設を決めました。

　専用フロアでは、以前から外国人観光客に絶大な人気を誇る「京友禅和紙」を使った和紙工芸体験をいつでも予約なしで実施可能です。日本の伝統工芸のひとつ「京友禅和紙」を、日常的に使用できるものへと進化させ、国内外問わず広く普及させたい想いです。今後も私たちは、コミュニケーションツールになるクラフトキットを通して、家族や地域、日本と海外を結んでいきます。

【 浅草橋のクラフトキット専門店に訪日客が急増中 】

　日本政府観光局によると、2024年6月の訪日外客数は、3,135,600 人となり、2019 年同月比では 8.9%増。単月として過去最高を記録し、上半期の累計においても、17,777,200 人となり、過去最高を記録した 2019年同期を100 万人以上上回りました。 （参照：https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20240619_monthly.pdf　）

　さくらほりきり浅草橋本店に来られる外国人観光客は、コロナ禍で激減しましたが、今年に入りコロナ禍前の5割程度にまで戻りつつあります。先日は、シンガポールで日本文化体験の活動を行っている「シンガポール日本文化協会」の皆さまが来店されました。（下写真）シンガポールでは、月に一度ものづくりを行い、年1回のジャパンフェスティバルで作品の販売を行っているそうです。色々なものを作る中でも、さくらほりきりのキットが一番作りやすく、また完成度の高さから人気があるというお話をいただきました。そのほか、イスラエルやヨーロッパなど様々な国の方にご来店いただいています。

　外国人観光客の増加に伴い、この夏インバウンド向け専用フロアを開設することになりました。

【 今年8月 インバウンド向け専用フロアを開設 】

　浅草本店の地下1階にインバウンド向け専用フロアを開設し、和紙工芸品の展示などを装飾予定です。

　「体験」は深く思い出に残ることから専用フロアでは、以前から外国人観光客に絶大な人気を誇る「京友禅和紙」を使った和紙工芸体験のワークショップをいつでも予約なしで実施可能です。

　海外のお客様はリピーターの方も多く、数年ぶりにオーストラリアから訪日された外国人観光客の方は、以前ご家族で当店の手づくり体験をした思い出が残っていて、再び友人を連れてご来店いただきました。また、卓上に置く古紙で作るゴミ箱に感動され、折り紙のような、きめ細やかな日本独自の文化に興味を持ってくれる方もいます。

【 日本最大数！859種類の「京友禅和紙」を使用したワークショップ 】

　さくらほりきり浅草橋本店では、日本最大数を誇る859種類の「京友禅和紙」を取り扱っています。京都の職人が１枚１枚丁寧に染めた高品質な京友禅和紙は、古典的な柄からモダンな柄まで豊富に揃っています。ワークショップでは、お好きな柄を選んでいただき、「飾り盆」製作体験を行う予定です。 和紙の美しさを楽しむ飾りとしても、またトレーとして実用的にも使っていただけるので、日本のお土産物として大変喜ばれます。（8月後半：日本語学校の生徒を招きワークショップ開催予定！取材お待ちしております）

【 日本と海外を結ぶ“和紙工芸” 】

　さくらほりきりは創業以来46年間、手作りキットの専門メーカーとして 「誰でも簡単に作れ、完成度の高い」商品の開発・販売を行っています。日本の伝統工芸のひとつ「京友禅和紙」を、日常的に使用できるものへと進化させ、国内外問わず広く普及させたい想いです。今後も私たちは、コミュニケーションツールになるクラフトキットを通して、家族や地域、日本と海外を結んでいきます。

【 会社概要 】